帯広はちす園

生活介護

常に介護を必要とする障がいのある方に昼間、入浴・排泄・食事などの介護や調理・洗濯などの家事、創作的活動や生産活動の機会を提供します。

【利用できる方】

  • 障害程度区分が区分3以上(施設入所支援に入所する場合は区分4以上)
  • 50歳以上の方は、障害程度区分が区分2(施設入所支援に入所する場合は区分3以上)

一日の流れ

支援の内容

平日9:00~16:00は昼間の生活支援と合わせて利用者様の特性に応じた5つの科で活動します。利用者様には七面鳥の飼育、公園の管理や畑作、リネンや清掃作業などを通じて一人ひとりに「役割」「やりがい」「喜び」などを感じていただけるよう支援を行います。作業での収益は利用者様に工賃として還元されます。

各科の活動

畜産事業科

卵から孵化した七面鳥が快適に過ごせるよう、時間と手間と愛情を注ぎ環境整備を行っています。クリスマスシーズンには食卓を華やかに飾るスモークターキーをお届けしています。

受託事業科

帯広市や近隣地域から委託を受けて大正地区の公園の芝刈りや花苗の生産・販売を行っています。また木べら、バターナイフなど木工製品の製作も行い、帯広駅「福祉の広場」で販売しています。

農芸科

トマト、なすなどを栽培しています。土に触れる農作業を通して利用者様の体力の維持向上に努めています。また、買物や外出を通して様々な経験や社会参加の機会を積極的に提供する支援を行っています。

生活科

体力維持・向上を目的としたウォーキング、理学療法士と連携したリハビリテーションを兼ねたレクリエーションを行っています。また、ちぎり絵やはり絵などの創作活動を行い、利用者様が笑顔で生活できるよう支援を行っています。

家政科

施設内外の清掃や環境整備、洗濯を担当します。忙しい合間の休憩時間はホールでお茶をしながら楽しくおしゃべりも。はちすのお母さん的存在です。

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