障害のある方が共同生活を営む住居であり、入浴・排泄・食事の支援・その他の日常生活上の援助を行います。このサービスでは、それぞれの能力・状況に応じてご本人の「できること」を大切にし、生活への不安の軽減、共同生活による身体・精神状態の安定など自立に向けての支援を行います。※平成26年4月より共同生活介護(ケアホーム)は、共同生活援助(グループホーム)へ一元化されました。
利用者様は8カ所の事業所にそれぞれ就労しており(日中の福祉サービス利用含む)、徒歩やバスで通勤しています。朝・夕食は世話人が腕を振るい、おいしいご飯を作っているのでホームで食事をとります。昼食は各事業所で弁当を食べるなど、平日は『仕事』に合わせた生活を送っています。
仕事がお休みの日は、各グループホームの特色を生かした行事を計画したり、帯広市内に出かけて買い物を楽しんでいます。大型連休には札幌ドームへ野球観戦や、中には47都道府県を巡ることを目標として色々な土地に出かける等、一人ひとりの思いや希望を大切に楽しく元気に暮らしています。
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