地域包括支援センター帯広至心寮　認知症サポーター養成講座を開催

12月7日、東小6年生に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

全員の児童が「認知症」という言葉を聞いたことがあり、認知症の人を見たことがある児童も数名いました。

認知症とはどのようなものかを、みなさん真剣に聞き、途中にクイズをしながら、動画で「お昼ご飯を食べていない」と言われた時の対応方法などを学びました。
　

児童より、「違う名前を呼ばれた時にどのように対応したら良いのか」、「認知症の人は寿命が3～5年と書いてあったが本当なのか」、「認知症は男性と女性どちらが多いのか」と質問があり、適切に答えています。  

これからも多くの方に認知症の病気を理解していただき、認知症の方が安心して過ごせるよう幅広い世代にサポーター養成講座を行っていきます。