2024.05.23
院内活動
食事介助の研修会
講師にネスレ日本㈱の奥山氏をお招きし、
「安全な食事介助の為に看護師が抑えておくべきポイントとは」
当院の野宮作業療法士から、
「食事介助時のポジショニングについて」
村瀬栄養主任から、
「嚥下調整食の食形態別試食体験」
について講義していだきました。
参加した職員からは、
・患者様の食事のポジショニングを整え、食事介助を行うことは、嚥下にも関係するのだと思いました。
・ポジショニングの大切さを改めて学ぶことができました。
・自分が正しい安全性の高い食事介助ができているか振り返ることができた。
・拘縮が強い患者様が多いため、ポジショニングを整えることがいつも難しいと感じていたので、学べて良かった。
・実際に患者様が食べている食品を試食して、食べやすさ、嚥下のしやすさを想像しやすくなった。
等、感想をいただきました。
今回の研修を日々の業務に生かしていきたいと思います。