2022.09.22
お知らせ
職員インタビュー【新たな道へ】
今年度第1回目の職員インタビューを実施しました。今回は、6月より帯広はちす園で正規職員として勤務されている、榎本恵美生活支援員にお話を伺いました。
【帯広はちす園で勤める事を決めたきっかけは?】
私は、以前の職場ではパート職員として働いていました。コロナ過で満足のいく働き方が出来ず、時間を持て余す事に不満を持ち、次第に正規職員として働ける場所がないかと探すようになりました。そんな時に興味を持ったのが介護や支援といった「福祉」の仕事でした。以前の職場では、高齢者施設に出向き介護体操を高齢者と一緒に行う機会があり、楽しさを感じながらも直接関わる事が出来ないもどかしさがありました。そこで、もう一歩踏みだして介護や支援の仕事がしたいという気持ちを強く持つようになりました。高齢者支援と障がい者支援、どちらが自分に向いているのか悩んでいる中、周りからの後押しやはちす園の求人を見つけた事がきっかけとなり、今こうしてはちす園生活支援員として働くようになりました。
【働いてみて感じた事を教えてください】
当初は、障がい者福祉のイメージすらない状態ではちす園に飛び込んだようなものでした。特に利用者様との意思疎通の難しさや支援の幅の広さに驚きましたが、大変なことも含めて充実感のある日々を送っています。数か月経った今、利用者様との関わり方の難しさに悩みながらも、勉強しながら楽しく仕事が出来ており、利用者様と信頼関係を築きながら支援できるよう取り組んでいる最中です。今後は、利用者様がより充実した生活を過ごせるよう、あらゆる視点から分析し支援できるようになりたいと思っています。