2019.06.26
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☆地域包括支援センター帯広至心寮です。
6月14日、13時30分から、まちの駅「ラフラ」で「認知症高齢者SOS声かけ訓練」をさせていただきました。
町内の方17名、関係機関の方6名が参加していただき、まずは、認知症高齢者の特性についてお話をし、帯広市内でも実際に認知症で行方不明になっている現状を知って皆さん驚かれていました。
その後、職員の寸劇を見ていただき、その後、職員が認知症高齢者「鉄南いわお」さんになり、良い例、悪い例を紹介した後、訓練に参加していただき、皆さんに実際に声かけをしてもらいました。
参加された方からは、「正面から、目線を合わせて、穏やかに声をかけるとのポイントがわかり勉強になった」との感想や認知症の高齢者役をした職員からも、「突然後ろから声をかけられるとびっくりする」などの感想がありました。…
「実際に知らない人に声をかける事が出来ない」との声も聞かれ、そのような場合は無理せず警察に連絡していただきたいと伝えさせていただきました。
今後も認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活が続けられるよう、多くの方に学んでいただきたいと思います。